スキンケア化粧品の種類と選び方

化粧品を使う女性

基礎化粧品を選ぶとき、どのようなことを基準に選ぶでしょうか。
スキンケアにおいて大事なことは、まずは自分の肌質を知ることです。
乾燥肌なのか、オイリー肌なのか、日本人の肌に最近多いと言われているデリケートな肌、敏感肌なのかを知り、基礎化粧品ひとつひとつの効能と役割を良く知ることです。

基礎化粧品と呼ばれるもので、よく使用されるものは、まず化粧水、そして乳液、クリームです。
この3点を柱として、最近では化粧水の浸透をよくするための導入液というものが使われることも多くなりました。
乾燥肌の人にとってもオイリー肌の人にとっても、潤いを持続させるために有効な基礎化粧品です。
敏感肌であっても十分な水分は必要ですから、十分パッチテストをしてからスキンケアに加えるとよいでしょう。
オイリー肌や混合肌の人なら部分的に乳液を補うことでスキンケアのラインが終わる場合もあります。
乾燥肌や敏感肌ですと、クリームなどでさらに水分、油分を逃さないように膜を作るという役割が必要です。
また、目元、口元の乾燥はシワにつながるので、もう少しべたつきのないしっかりとした固さのあるクリームが欲しくなるでしょう。
これにはシワを作らないという役割とシワを隠す役割があります。

ここまでが基礎化粧品によるスキンケアで、この後はメイクアップ化粧品になっていきますが、化粧下地が進化を続けている昨今、紫外線防止の役割を担う下地がかなり増えました。
紫外線がシミ、シワの原因になるからです。
スキンケアをしているうちに、気づくことがあります。
自分はずっとオイリー肌だと思っていたという人が部分的に乾燥肌だったり、乾燥肌だと思っていたら鼻の周りや頬だけオイリー肌だったりという、混合肌の人も多くいます。
アレルギーなど年齢とともに変化する体調が肌質にあらわれることもあります。
日本人の肌は外国人の肌に比べ、薄くてデリケートで、隠れ敏感肌が多いとも言われています。

自分に合った化粧品を選ぶには時間が掛かる

日本人の肌に実は多いと言われている敏感肌は、すぐにちょっとした刺激で赤み、湿疹が出てきてしまいます。
とてもデリケートな肌なので、この肌に合うスキンケアを見つけるのは、難しいものです。
敏感肌と言ってもひとりひとり違うと言われているほどデリケートな肌です。
敏感肌の人は自分に合う基礎化粧品に巡り合うまで、何回も皮膚科にお世話になることでしょう。
目にくまができやすいほど日本人の肌は薄く弱いのです。
かゆみや赤みに苦労しながら試行錯誤を繰り返し自分に合う基礎化粧品を探すことになります。

ドラッグストアでも、敏感肌用化粧品というのが多くなりました。
それだけ日本人の肌はデリケートで、環境の変化にもすぐに反応してしまうという特徴があるのかもしれません。
肌トラブルに何度も見舞われるデリケートな肌ならば、皮膚科、美容皮膚科などで相談するのが遠回りのように見えて近道です。
皮膚科では敏感肌用のスキンケアラインを何種類か用意していますから、医師に勧められたら、お試しサイズを使ってみましょう。
無料でサンプルを出してくれる皮膚科も多いので、敏感肌の人は一度、聞いてみましょう。

日本の製薬会社が積極的に日本人の肌に合う、敏感肌のスキンケアラインを開発しています。
それでも、合わないという場合は医師が化粧水の調剤を近くの薬局に依頼しているというクリニックを訪ねてみてはいかがでしょうか。
その人に合った成分、たとえばビタミンCやEを配合した化粧水などを医師が処方し、調剤薬局で調合してくれます。
保存料や添加物が入っていないので、市販の基礎化粧品のように長持ちはしませんが、敏感肌の人にとっては安心して使用できる基礎化粧品になっています。